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 2014年4月9日
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Yasutaka Tanji Photography
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  一路イグアスへ

23日(土)午後

 

14時、市中の空港コンゴーニァスよりイグアス便のタム航空に乗込み、一路イグアスへ20分遅れで出発、約1時間半のフライトでイグアスに到着。

 

イグアスでは、国立公園内のトロピカルホテル・カタラタスにチェックイン、早速午後のブラジル側の滝を見学。

 

今年は報道の通り水が少なく、多少迫力に欠ける滝だが、初めてのM君、16年振りのT君には迫力満点の滝のようだ。

 

遊歩道を歩いて、対岸のアルゼンチン側の滝を見ながら、ブラジル側の最大の滝でM君・T君とも、雨合羽で身を包み、滝の中腹までの遊歩道を出て行って、しきりにシャッターを切っていた。

 

約2時間の散歩の後、ホテルのレストランで夕食、食後はラウンジで、カイピリーニャを飲みながら、Ivanir・Freitasの歌声で生のボサノバを楽しんだ。

 

24日(日)

 

早朝 7時のブラジル側の滝は、霧に包まれた幻想的な滝で、ホテル前の木々の枝には猿の家族が餌を啄みに来ていた。何度もイグアス来ているが、濃霧に包まれた滝は初めてだ。霧の中を滝に向かって遊歩道を散策。

 

遊歩道ではアライグマのような野生の動物が出現して、餌を探している光景にしばしば出会う。中には観光客に餌を強請る奴もいる。

可愛いのでついつい手を出したくなるが、相手は野生だ、危険この上ないよ。

 

太陽と共に霧も霧散した後には、虹も立つ滝が出現した。

虹は足元から、対岸のアルゼンチン側まで、友情の掛け橋の如く、国境を一跨ぎする。

 

9時ホテル出発でアルゼンチン側の滝見学にスタート。

タクシーで国境の橋を越えてアルゼンチンに入国、入国前に簡単なパスポートのチェック。

 

この橋は中間点までブラジル色の欄干で、中間点を越えるとアルゼンチン色の欄干になり、国境がはっきり分るようになっている。

 

返って来たパスポートを見るとチェックの印鑑がない、折角だから入国印をお願いしたが、宿泊の場合のみで、日帰りの場合は捺さないとの事、残念。

 

アルゼンチン国立公園に入り、滝への入口から約600m、10分間の森林浴をしながら、悪魔の喉笛ガルガンタ行きのトロッコ列車に乗込む。

15分の列車の旅、駅から10分程度遊歩道を歩くと滝壷に到着する。

今年は水が少ないとは言え、さすがにガルガンタは豪快だ。

 

ガルガンタ見学後は、再度列車で最初の駅まで帰り、そこから徒歩での見学となる。

 

見学路は上下に分かれており、上見学路(Superior)から下見学路(Inferior)の約5時間の滝見学となる。

 

上見学路を終えて、一時過ぎに、アルゼンチン側の国立公園内で遅い昼食をとり、下見学路へと足を進めた。3時ごろ一通り見学を終えて、待たしていたタクシーでブラジル側に帰り着く。

 

 

 

 

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