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   イグアスとパンタナール
 

★イグアス

ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの3国国境にまたがる、イグアス国立公園内の周囲4kmの滝は壮観である。滝の80%がアルゼンチン側にある為、景観としてはブラジル側が良い。

 

トロピカルホテル・カタラタスから遊歩道を歩いて滝まで行ける。早朝の滝見学は爽やかで気持が良い。早朝・昼間・夕方の滝はそれぞれ表情・趣きを変える。ホテル・カタラタスへの投宿がお勧めである。

 

朝のホテルの前には野生のアライグマの様な動物が現れる。食べ物をねだりに来るが、むやみに餌をやったり、手を出したりしない方が良い。

 

又ホテルからタクシーで30分位走るとイタイプーの水力発電所がある。ダムの水位にもよるが、放水時には滝に匹敵する景観がある。スケジュールにもよるが、世界一の規模なので時間が許せば見学の価値はある。

 

 

★パンタナール

ブラジル・ボリビア・パラグアイの3国にまたがる大湿原パンタナール。

 

23万平方キロの面積、日本の本州に匹敵する広さの湿原で、陸には蛇・カピパラ(大ねずみ)、水中にはワニ・ピラニア、空にはトッカーノ・サギと野生動物の宝庫でもあり、乾季と雨季でその表情を変える大湿原パンタナール。

 

ピラニア釣りが面白い。肉の欠片を少々持参し餌として釣り始める。瞬く間に餌はなくなるが、心配いらない。釣り上げたピラニアの切り身を餌に次から次と釣れる。釣り上げたら先ず棒で頭を叩いて殺し、針をはずす。歯に触っただけで指の肉がえぐれる、危険この上ないので注意・注意。

 

ここのピラニアは結構大きい、腹厚5cm・全長20〜30cm、刺身で食べると一味違う、焼くと美味い。

 

早朝はトッカーノも飛来する。植えているマモン(パパイヤ)をつつきに来る。野生のトカーノはけっこう悪食のようだ。

 

河をボートで走ると、音に驚いてワニが水中にもぐり始める。大自然の中で野生のワニを見るのも趣がある。

 

大湿原の景色は何処を見ても変化がない。行けども行けども湿原が続く。現地の船頭は慣れたもので、夜の月明かりと星を頼りに迷う事もなく出発地点にたどり着く。彼らにとっては景色が違うのだろう、自然の景色が標識のようだ。

 

 

 

クョスコニョ    [1] 
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