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   荒廃地
牧場跡地・農業跡地で地力を失った土地では作物が育たない、堆肥を施肥しながら地力を維持する為には継続的な管理が必要で、しかもかなりの経費がかかる。 そこで今迄の土地を捨て、安易に地力のある森林を皆伐・開墾し、牧畜・農業を営む。 放置された土地は益...
   開墾
この日系木材企業は約2,000haの荒廃地を開墾し植付を行っている。 植林の為に開墾・施肥・植付を行うが、植林地開墾にもブルドーザー・トラクター等重量機械が必要であり、又苗木が成木になるまでには15年以上(樹種によっては50年以上)かかるために採算的には非常に...
   堆肥
大鋸屑に豚(350頭飼育)の糞尿を混ぜ発酵させた有機堆肥を植付前・植付後の施肥で成長促進を計る。 日系木材企業の試みとして、使用する原木の樹皮をチップ化しそれに豚の糞尿を混ぜて発酵させた有機堆肥を使用することにより、植林木の成長促進を行っている。 ...
   植付
荒廃地を開墾した植付後の状況。 開墾した荒廃地にポットで育苗した苗木を5m×5m(又は4m×4m)の間隔で植林を行う。しかしどの植付間隔が植林木の早期成長に最適か、試行錯誤の連続である。 ゴミでしかない早期間伐も避けながら、成長促進を計って行きたい...
   成長促進
植林の樹間に農作物(米・トーモロコシ・大豆・マンジョカ(たろいも)等々)を植えてみた。 列間に米を栽培した。化学肥料(NPK=18:18:18)は40kg/ha位を2回、米に施すようにした。鳥がたくさん飛来し、3割位は食べられたようだ。米の後で、マメも植えたが、害...
   パリカ植林
アマゾンの荒廃地(牧場・農業跡地)に成長の早い広葉樹パリカ(Schizolobium amazonicum:マメ科)の植林。 広葉樹の植林は苗木活着も悪く困難だと言われていたが、日系企業の努力と新ノーハウによりそれを可能にした。 樹根に樹皮を発酵させたバーク堆肥をマルチ...
   植林と胡椒
この日系企業の試みとして、植林木の根元に胡椒(ピメンタ)を植えてた。 相互の生存競争で結果は良い様である。 植林木が成木になるまで胡椒の収穫がその手助けをしてくれる事であう。
   森林再生
1992年に初回の植付を行い13年になる。1回の植付面積(2〜5ha)は小さいが毎年植付を行っている。 森林再生実験。荒廃地に地域に自生する樹種を混植・密植を行い、より自然に近い状態で森林再生実験を行っている。 この森林再生実験は横浜国立大学名誉教授・国際...
   面積
開墾植付面積は2,000haに及ぶ。(1haは100mx100m=10,000m2=甲子園球場グラウンド位?)。 毎年200〜500haの地揃え・植付ができれば良い方である。 地図の区画は農地分譲最低区画で25ha(250,000m2)の面積。
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