1.パットのツクピー:マンジョカ(タロイモ・・青酸性の毒があり生で食べると危険)の絞り汁に熱を加えて毒性を飛ばしたものにジャンブー(舌の痺れる野菜)とパット(焼いたアヒルの肉)を入れて炊き上げ たものを飯にかけて食べる。美味い。日本人の舌に合う。
2.フェジョアーダ:本来雇い主の残した食材で作った奴隷の食べ物であったが、今では高級料理。黒豆に豚の鼻・耳・足・臓物を時間をかけ て塩味で煮込んだ料理。これを飯にかけて食べる。慣れると実に美味い。
経験してみる価値がある。
3.シュラスコ:肉の塊を大きな金属製の串に刺し炭火でじっくり焼いたもの。ガルソン(ボーイ)がテーブルまで持ってきて、食べたい肉を好きなだけ切り分けてくれる。味付けは岩塩を溶かしたものを塗りながら焼いた塩味。大食漢にはこたえられない料理だ。肉以外の食材はレストランの一角にバイキング形式で置いてある。豆の煮込み・ライス・生野菜・野菜の煮込み・果物から最後のデザートまで、種類も量もたっぷりある。料金は食べても、食べなくても一人幾らなので、ついつい食べ過ぎる。
ダイエット中の人は要注意。
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